患者さん本位の高度の医療を
神戸大学病院時代、多くの糖尿病患者さんを診療し、糖尿病網膜症に加えて虹彩炎、白内障、緑内障など多くの目の合併症を経験しました。また高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病での重大な目の病気に遭遇し、定期的な眼科検査の必要性を痛感しました。
眼科いのうえクリニックは平成23年3月大学病院時代の豊富な経験を活かして開院致しました。当院ではドライアイ、花粉症、白内障から、眼底、視神経まで眼科全般にわたり診療して参りました。さらに網膜色素変性、加齢黄斑変性による高度視機能障害患者さんのロービジョン診療にも取り組んできました。近年スマートフォンやテレビゲームの普及は著しく、ライフスタイルの変化による目の生活習慣病が増えています。目にとって多くのストレスのある現在、目の健康を守り患者さん本位の高度の医療をさらに進めて参りますのでよろしくお願い致します。
- 資格
- 医学博士
日本眼科学会認定眼科専門医 - 略歴
- 昭和48年 3月 神戸大学医学部卒業
昭和53年 3月 同大学院医学部研究科修了
昭和61年11月 米国ワシントン大学(セントルイス)
医学部眼科研究員
平成 7年 7月 神戸大学医学部助教授
平成14年 8月 社会保険神戸中央病院眼科部長
平成15年 8月 神戸大学医学部臨床教授
平成18年 1月 (財)甲南病院副院長
平成20年 5月 宮崎眼科院長
平成23年 3月 眼科いのうえクリニック院長 - 役職
- 元、日本糖尿病眼学会理事、日本眼科学会評議員、日本神経眼科学会評議員、日本視野研究会世話人、兵庫県アイバンク理事、兵庫県眼科医会常任理事、兵庫県社会保険診療報酬支払基金審査委員、兵庫県国民健康保険審査委員、外国医師臨床修練指導医